B20形式  国鉄前身である運輸省が第2次世界大戦の末期から終戦直後にかけて15輌製造した入換作業専門の超小型機関車である。これ程小型の機関車は極めて異例であったたがため使用用途が限定され、車齢の若いうちに廃車に追い込まれるケースが多かった。国鉄蒸機終焉の頃に1号機が北海道の小樽築港機関区に、10号機が九州・鹿児島機関区に北と南に分かれて1輌づつ現存していた。実用というより、機関区のペット的存在として残されていた感がある。1号機は北海道に於いて静態保存。10号機は京都鉄道博物館にて動態保存されている。


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B201号機  ●B2010号機  ●B2010号機(HOゲージ)


          
    


●個人的B20への思い出

私がB20という機関車の存在を知ったのは国鉄蒸機終焉の頃の鉄道雑誌である。小樽築港機関区の国鉄最大と云われたC622号機の横に並んだ、これまた国鉄最小のB201号機のツーショット写真が印象的だった。どちらかというと小さくて可愛らしいモノが好きな私にとっては当時大人気だったC62よりもこの小さな機関車のほうに心が奪われてしまった。幸いにも京都に機関車館が設立され、B2010号機をこの眼で見たときは大いに感動したものだった。



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