B201号機  1944年2月郡山工場製造。新製後仙台局・黒沢尻支区を経て1949年小樽築港機関区に移動。1967年10月23日廃車。機関区のペット的存在として人気があった。現在、北海道岩見沢市・旧万字線朝日駅に於いて静態保存されている。


B201号機(小樽築港時代)の特徴・・サイドタンクにつかみ棒。ドームに鐘のマーク付き。ナンバープレートが前面のみ。(保存機となってからは4面に付いている)

模型はワールド工芸B201号機キット組み立て。実車に基づいてディテールアップを行っている。実車も最小限的な形態をしているため特に大きなポイントが無く、手すり等の追加加工ぐらいしか施しようが無かったため、どちらかいうと塗装の充実と走行性能の向上ぐらいしか行っていない。両サイドの水タンク内にウエイトを詰めて重量バランスを取っている。
国鉄最大級といわれたC622号機とのツーショット。こうして模型を並べるだけでその大きさの違いが表現できる。どちらもワールド工芸キット組み立て品である。

H24年3月モデル製作

  

   

こちらは10号機の写真だが、手前の100円玉との比較でいかに小さな模型であるかがわかると思う(この場合500円玉を使用するのが一般的だろうが、撮影時持っていなかった・・・・)。この小ささで自走する仕様になっているのだから驚異的である。



●実機写真(JE2DLM様のHPより画像拝借致しました)

 


●製作途中写真
   一旦組んだものの・・納得出来ずに塗装を剥がして再組み立てしている様子。私の場合、一回でバシッと決まった事がほぼ無いです。



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