B2010号機(HO・梅小路スタイル) ワールド工芸HO・B2010号機キットを組み立てて、少々ディテールアップ施しました。ワールドB20の初期ロットですので、もう随分昔に組み立てたものです。



実機は鹿児島機関区の頃から比べると随分雰囲気が変わりました。ナンバープレートも形式入りの砲金製になり、赤く塗られたり、黒に戻ったりと、また、装飾もその時によっていろいろと変化しています。モデルは梅小路として、最も標準(?)的なものを装飾を選んで塗装してみました。元キットに無いものは、真鍮線・銅線・真鍮板等を使って自作しました。金色部分はマスキングや塗装後磨き出しをして表現しました。 HOスケールゆえ、製作したのは随分昔ですが、工作も比較的ラクだったように覚えています。模型製作後、実機も動態復元されて現在に至っています。
非公式側。この10号機には非公式側にATS発電機が付いています。梅小路に足を運んで、出来るだけ実物に近づくように製作しましたが・・・カプラーが少し手前にずれてしまって少し恰好悪いです。


  

  

  

  キャブ内も出来るだけ実機に似せるように作りこみました。


NゲージB2010号機との比較写真。HOゲージはNと比べたら約4倍の表面積があります。故に少しでも粗があれば目立つ気がします。HOゲージは手を出さないのですが、店頭でこのキットを見つけてしまい・・・衝動買いしてしまったのです。個人的にはやはり、Nゲージの手軽さが好きです。

このキットを作ったのは・・・いつ頃か忘れてしまいましたが、今、手に取って見てみると・・・微妙な粗が目立ちます。結構、足回りと動力の調整に苦労した想いでがあります。キットに含まれていたモーターが思いのほか小さくて、やや困惑した記憶も。



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