C1164号機 川崎重工兵庫工場にて1935年3月17日落成。当初は関西本線にて活躍。4年後に北海道に渡り、根室・日高本線等で活躍し、戦後は東北へ。最後は会津機関区で廃車となった。1972年8月4日、保存のため梅小路入り。保存当初は動態状態であり、山陰本線・京都~丹波口間高架化工事完成記念として、京都~二条間を記念運転した経歴もある。現在は京都鉄道博物館に於いて、静態保存され、準鉄道記念物扱いとなっている。


C1164号機(梅小路時代)の特徴・・C11、2次型。梅小路(現・京都鉄道博物館)仕様の美しい装飾がなされている。最近は形式入りナンバープレートが取り付けられている。

KATOC11を加工。モデルは3次型となっているが、同機は2次型なので、サイドタンク・キャブを加工。梅小路蒸気機関車館保存当初の姿にしてみた。ボイラー中心部のステップは削り取り、梯子は真鍮線で自作。空気作用管は削り取り、銅線で。手すりは洋白線で作り直し、塗装後、磨き出し。その他各配管は真鍮線で作り直した。煙室戸ハンドルはタヴァサホビー製。ナンバープレートは銀河モデル製。後部テールライトは前進時に点灯するようにLEDを組み込んでみた。ライトそのものはプラ棒と光ファィバーにて自作。
公式側。キャブ手すりも洋白線に変更。塗装は保存機らしく艶有で表現した。ランボードの白線はシールを作って貼って表現してみたが、少し太かったようだ・・・(写真を見て今、気づくとは・・。結構、目立つような・・目立たないような?目立ちます!)また、そのうち作り直すか、塗装表現してみたいと思います。

模型製作2017年9月

  

  

  

  


艶有塗装の黒色は難しいと毎回思います。そうです、粗が目立ちやすいと思うのです。でも個人的にあくまで、モデルとしてはピカピカの状態の機関車は嫌いでは無いのです。


●実機写真 1枚目は梅小路蒸気機関車館開館当時の同機。まだナンバープレートもオリジナルのままである。

  


●製作途中写真

         

        最初の写真が元モデル。(充分恰好良いのに加工するなんて・・・)サイドタンクにタックシールを貼ってガイドとし、タンク上部のディテールを削り取ります。綺麗にモールドされてる開栓ハッチ等は消えてしまいますが、プラ板にて作り直しています。空気作用管は削り取って銅線にて新製。梯子は今回0,2mm真鍮線をハンダ付けによって製作してみました。各パーツのディテールアップ下地が完了したらパーツ毎に塗装して組み立てていきます。後部テールライトが点灯するようにコールバンカー内部の空間に基盤を組み込んでいます。


C1164号機は晩年、会津・只見線で活躍していました。当時はシールドビーム仕様だったように思います。他の保存機関車も同様ですが、梅小路入りしてから少しづつ各部の様子が変わってきています。国鉄蒸機全盛の頃は各機関区の形態特徴を大きく醸し出していたものですが、郷に入らば郷に従うべく梅小路スタイルになっていくのでしょうね。




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