C59161号機  1946年7月4日日立笠戸工場にて落成。新製後、広島局配属。山陽本線等で活躍。後、下関・糸崎機関区配属。1970年11月28日廃車。現在は広島市に於いて静態保存されている。



モデルはKATOC59戦後型(呉線)を使用。プロトタイプの161号機をそのまま踏襲。煙室戸ハンドルをやえもんデザイン製に交換。161号機はデフレクターの取っ手に特徴があるのでディテール追加。後はテンダー前照灯点灯化・テールライト点灯化。架線注意板・その他表記類は自作。細部色入れ、全体的に軽くウェザリング仕上げ。元モデルが大変良く出来ているので、殆ど触るところ(ATS発電機周りやキャブ下配管は少し触っている・・・)が無かった。製品そのものといっても良い感じです。
非公式側。もうこれだけ良く出来ていれば殆ど触れない感じ。KATOの技術は凄いの一言。失敗するとディテールアップのつもりがダウンになりかねないです。ただ、言えるのは・・・プラ製品独特の質感。これをほんの少しのウェザリングや目立つ部分のディフォルメモールドの誇張加工をする事により、ややライヴ感あるものになるのでは?・・と考えています。

 H27年12月モデル製作

  

  

  

 こんな感じでほんの少しのディテールアップしか行っておりません。加工そのものは数時間で完成してしまいました・・。


●実機写真(広島市こども図書館前)

            

広島局内で大活躍したこの花形蒸気機関車・・そこそこパーツ類の紛失はあるものの・・大切に保管されているという印象を受けました。



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