C56160号機(スクラッチバージョン)
KATOC56小海線の足回りとテンダー部分を利用して、キャブを含むエンジン部を真鍮板からスクラッチしてみました。ドームは当初、真鍮板を叩き出して作れないかな? と思いましたが、無理ですので余剰のウエイト(何かの部品・ホワイトメタル?)を削って作りました。 写真撮影してアップしてみるとあらゆる箇所に大きな歪が感じられますがなにとぞご容赦の程を・・・・・


KATOC56小海線の足回りとテンダー部分は改造流用し、エンジン部(キャブ含む)を真鍮板を中心に製作してみました。元モデルが綺麗に出来ているにも関わらず、新たな挑戦をしてしまいました。完成度・・は大変微妙ですが、宜しくお願いします。
非公式側。微妙な歪みが感じられますが、私の技量ではこんなものでしょう・・・・。ボイラー梯子やコンプレッサーに至るまでほぼ自作しています。前照灯や前後テールライトはLEDチップで点灯するように加工してあります。 煙室戸は開閉出来るように作りました。

モデル製作2019年8月
    

  

   

 写真撮影すると粗の目立つ事・・ご容赦ください・・・・。


●製作途中写真
  

 KATO製品とのバランスを考えながら組んでいきます。ドームは何かの部品だったホワイトメタルを削って表現。これ意外と作るのが難しいです。丁度シャープペンシル付属の消しゴムぐらいの大きさ故、困難します。煙室扉のヒンジ製作に至っては精神力との戦いになります。今回はデフレクターも自作してみました。後で縁取り磨き出しをしたかったので、縁に真鍮線をハンダ付けにて表現しています。もちろん組み立ては全てハンダで行っています。


C56は前回の98号機に続いて2回目の製作になります。今度いつか・・HOでC56動輪・従輪のパーツを入手する事が出来れば(さすがにそれは作る技量はありません)、トライしてみたいと考えています。
HOスケールでKATOのプラ製品が発売されていますが、基本的にプラスティックの特性を活かした構造となっていますので基本形のスクラッチには向かず、むしろ改造用向きだと思います。



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