C1141号機(KATOベースリニューアル)

以前、マイクロエースC11ベースで作りましたが、倉吉線サヨナラ牽引(オバケツバメ装飾デフ)仕様に改造してしまったため、今回、新たにKATOベースで作る事にしました。


鳥取県・倉吉時代を表現(米子機関区)

KATOC11をベースに、またもやC1141号機を製作しました。元モデルは3次型なので、サイドタンクの形状を削って切り詰め、キャブ本体・コールバンカーも加工してみた。ナンバープレートはキッチンさんの製品を今回使用してみた。大きさも字体も大変良く出来ており満足しました。入手方法がやや困難な面もありますが価値はあります。
キャブの乗務員扉は切り抜き、半開状態にしてライブ感を高めたつもりですが・・。サイドタンク揺れ止めは自作。シールドビーム・旋回窓は銀河モデル。煙室戸ハンドルはやえもんデザイン製となっています。架線注意板は今回、くろま屋さんのインレタを使用しました。 前後標識灯は自作。例の如く赤色LEDによって機関車の進行方向によって切り替わり点灯するように加工しました。
非公式側。塗装はややウェザリングしてライブ感を演出。空気作用管やその他配線は0,15mmの燐青銅線で作りました。後、細かな配線は電気コードを剥いて適当な太さの銅線にて表現しています。
特長ある山陰式のスノープロウは真鍮板にて自作。C1141のロゴは自作デカールにて表現しました。足回りは頃染めスプレーで塗装後、さらにウェザリングしています。

模型製作2019年6月

この41号機は何故か上手く作れず結構苦労しました。特にナンバープレート。いろいろと模索して真鍮製のナンバーを切り継ぎ「C1141」と語呂合わせをするのですが・・・いざ取り付けてみると実物の41号機の表情に似ていないのです。数種作りましたが全てボツ。 結局キッチンさんのHPからこの番号を見つけ出し購入する事に。 結果◎。 特定機でナンバーの無いものは大抵切り継ぎかプリンター、またはインレタ等で作り、それなりに納得出来るものが作れるのですが・・・・・・。  ナンバープレートは、ほんの少しの大きさの違いや文字の間隔等のバランスによって実物と「似てない現象」が起こるような気がします。

  

  

  

  

 ■最後2枚は前後標識灯点灯の様子です。米子機関区のC11(蒸機末期)は、特にライブ感逞しい天然のウェザリングが施されていました。(すごく良い意味においてです)



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