C621号機

 C621号機について・・1948年、余剰となったD52のボイラーとC59の足回りを組み合わせて1号機が完成。東海道・山陽本線等で「つばめ」「はと」「さくら」などの寝台特急を牽引。広島鉄道学園に保管されていた同機は
 現在梅小路(京都鉄道博物館)に於いて保存されている。 
 私は1973年頃、同機を小郡機関区で偶然、保管されているのを発見し感動した記憶が残っている。その時何故、小郡機関区にあったのかは知らない。


モデルはワールド工芸初期キット C62東海道型を改造している。当初、2号機に改造した後、塗料を剥がしてディテールを付け替え、無理やり1号機にしてしまった。



                              簡単なモジュールの上での撮影


2011・5月製作



       ●サイドビュー


       ●モデルは広島機関区時代を表現


  ●こちらは現在、梅小路(京都鉄道博物館)に保存されている同機



真鍮モデルである故、何回でもシンナープールで塗料を剥がし、作り直す事が出来ますが、その都度、何となく劣化していくような・・1回でバシッ!と組み上げるにこした事はありません。
 
 動力逆転機は自作。真鍮線でハンドレール、その他ディテールアップ。 空気作用管は電気コードをほぐして0,1mmぐらいの銅線で自作。ナンバープレートはレボレーションファクトリー製。



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