D51形式 VOL2


関西本線編2

柘植駅に停車中のD51882号機デフレクターに「月と鹿」のエンブレムが付いていて赤ナンバーだった。2枚目は奈良運転所の様子。ガントリークレンと扇形車庫が見える。3枚目は島ケ原付近を往く荷41レ

    


柘植駅を発車するD51伊賀号。2,3枚目は「伊賀号さよなら運転」撮影場所は島ケ原付近と柘植駅付近。関西本線名物の特別イベント列車「伊賀号」もついにサヨナラ・・・最終日はD51906号機+D51940号機の重連運転となった。

    


大河原付近を往くD51463号機。 加太駅にて有名なD51499号機を撮影。 同じく加太駅にてD51403号機キャブ(機関士の方の表情に哀愁がありますね!)4枚目は撮影場所の記憶が飛んでしまいましたが、・・確か無法にもトンネルの上に登って撮影した記憶があります。いや~平和な時代でした。現在ならばとんでもない事ですね。

          


木津から奈良へ向かう回送機関車。単機で2両のD51が奈良へ帰って行きます。夕暮れ時で露出も限界状態だったのを覚えています。(撮影する角度によっては重連運転の表現が出来たのでは無いか?!と友人が悔やんでいました。) 2枚目は木津駅に停泊中のD51934号機。 3枚目は木津付近を往くD511007号機。

    


柘植駅停車中のD51882号機。2,3枚目は大河原発車のD511045号機と後部補機のD51614号機。この頃の関西本線は長大な貨物列車が走っていたのですね。

    


3枚とも加太駅発車のそれぞれD51403号機・D51614号機・D51940号機(イベント列車スズカランド号)加太駅は当時SLファンで埋め尽くされていました。皆、大型のアルミケースに三脚姿でした。

    


加茂駅発車のD51882号機。後部補機も確認できます。そして隣接する中学校に既に静態保存されているC5756号機。現在ではこの位置での写真撮影は当然叶いませんが、いまでも保存機はそのままの状態で美しく整備されています。(嬉しくなりますね) 2枚目は月ケ瀬口付近で捉えたD51934号機。冷たい朝でした・・。 3枚目は奈良線ですが、奈良運転所D51によるイベント列車です。東福寺~京都間で撮影しています。現在の景観とは大きく異なります。あの頃は・・やはり昔だったのですね。

    


当時私はコンパクトカメラしか持っていませんでした。当然、望遠撮影も出来ませんので、撮影の際は木に登ったりトンネルの上に登ったりと無茶な行動をとっていました。今考えると恐ろしい事です。そのカメラを大切に持ち、無理して高価なカラーフイルムを使用して撮影していました。関西本線は楽しい楽しい路線でした。



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