C1274号機  1934年3月15日三菱神戸造船所にて新製。新製後仙台区を経て小牛田原・釜石・小牛田機関区。1956年中津川機関区に配属され、機関区内入換業務及び、明知線(現・明智鉄道)の貨物運用に活躍した。1972年9月16日廃車。現在は恵那市に於いて静態保存されている。中津川蒸機の特徴でもある青色のナンバーを付けていた。


元モデルはKATOC12.ボイラー上の不要モールドは削り取って真鍮線で新製。必要と思われるモールドはそのまま活かしてある。細かな配管等は真鍮・銅線で表現した。煙室戸ハンドル・ナンバープレートはレボリューション製。フロント標識灯は銀河モデル。後部標識灯は自作のうえ、LED点灯加工。機関車前進時に点灯する。架線注意板・その他の表記はスライドマークを自作。キャブドアは切り取って新たに作り直し、開閉出来るように加工した。コールバンカー嵩上げ加工。その他細々とディテールアップ。
非公式側サイドビュー。朝日に照らされて出庫待ちの状態を表現。(したつもり)元モデルの出来が良いため、このぐらいの拡大写真でもHOゲージに劣らないディテールアップ加工が出来る。
●NEW! 上写真と全く同じのアングルですが、実は・・足回りを塗装しました。動輪を含むラジアスロッド類を黒く塗装する事によってライヴ感が出るのではないか?と思ったからです。結果は如何に?賛否両論分かれるところ。
●NEW! 後部から。コールバンカーの標識灯は機関車前進時、赤色点灯します。標識灯はプラ棒と光ファィバーで自作した上、クリアーレッドで軽く塗装しています。
●NEW! 公式側。足回りを塗装したおかげでそれなりに引き締まった感じが出ているのではないか?。自己満足しています。ただ、塗装する作業はそれなりにシビアで、塗料の厚みによって走行に支障が出ないようにするのが結構大変です。本当はロッド類は黒染め加工するべきなのでしょうが。特に問題無く走行します。

H27年7月モデル製作 (当初加工時の写真を使っています。)

  

  

  

  

  

同じC12であってもナンバーによって配管等のレイアウトが微妙に違います。これが特定機製作の楽しみでもありますが、資料収集には結構な苦労をさせられる事も・・・。


●実機写真

         


恵那市中央図書館前に静態保存されている同機。フロントとコールバンカーに金網が貼られており あまり良くはないが、保存状態は綺麗で、火を入れればすぐにでも走れそう。


私自身現役時代の74号機は見た事が無いが、明知線のC12と云えばやはりこのブルーに着色されたナンバーを持つ同機だろう。著名な鉄道写真家・広田尚敬氏の写真集に明知線・飯羽間~阿木付近の鉄橋上から撮影された写真には青いナンバーの同機が写っている。  私は当時、氏の大ファンであり、単なる機関車写真では無い詩情溢れた画像に相当憧れたものである。蒸機の写真に爆煙を求めるのが普通なのだろうが、私はそうは思わない。煙を吐かずに風景の中を疾走している姿も大好きだ。


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