D52468号機  D52形式の最終ナンバーである。1945年三菱製。沼津機関区に配属され、御殿場線にて活躍。1954年から吹田・姫路機関区に配属。山陽本線にて活躍。同線電化のため1960年より北海道・五稜郭機関区。函館本線にて活躍。1972年静態保存の為。梅小路機関区へ。現在、「京都鉄道博物館」にて静態保存中。



やえもんデザイン・コンバージョンキットD52組み立て。足回りはKATO・D51498を使用している。いわゆる二個一。キット製作にあたり、梅小路で保存中の同機を参考に各種パイピングを施している。上回り組み立ては全てハンダ付けで行った。架線注意板や各種表記は自作。ナンバープレートは銀河モデル製。塗装はメタルプライマー塗布後、タミヤ缶スプレー。セミグロスブラックを使用。デフ縁や煙室戸ハンドルその他はデザインナイフで磨き出している。磨き出し部分にはもう一度メタルプライマーを筆塗りしてある。鉛筆2Bを使ってウェザリング。
●非公式側。模型製作直後の写真。シンプルな塗装で済ましている。上写真は後に梅小路塗装を意識して再塗装したもの。

2014・11月製作

  


  


  


  



実機写真(京都鉄道博物館にて撮影)

        

このような写真を見ながら細かなディテール追加を行なっていきます。


製作途中写真&ギミック

        


このキットはキャブ内インテリアパーツも含まれ、尚且つ煙室戸が開閉すという恐るべきギミックを持っている。NゲージといえどHO顔負けのディテール表現も凄い。



京都鉄道博物館に於いて静態保存されている同機ですが、近くで改めて観察すると威風堂々とした容貌はさすがです。運転室内も見学できるようにブリッジが設けられており、その迫力を間近で感じる事ができて楽しいです。



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