C612号機  昭和23年三菱重工製。D511109号機改造。 新製配置は仙台区、以降東北地方で活躍。奥羽線電化のため、昭和46年九州・鹿児島機関区配属、更に宮崎で活躍後、昭和47年梅小路入り。
梅小路機関車館開館直後、「SL白鷺号」等の臨時列車などで活躍。現在も動態保存されていて、梅小路の構内運転等を行っている。(京都鉄道博物館での活躍は未定)




モデルはワールド工芸C61キット(初期製品)組み立て。梅小路機関車館、開館直後の姿を表現。
キットを組み立てて、かなりの月日が経っていたし、ディテール表現の甘い点もあったので塗装をシンナープールに漬けて剥がし、再ディテールを加えて作り直した。C612号機の資料を見ながら少しづつパイピングをやり直し、現物に近づけた。塗装はタミヤエッチングプライマー塗布後、グリーンマックス缶スプレーで塗装した。

2010.5月製作


  


  


  




  ●実機写真。梅小路蒸気機関車館にて撮影 


梅小路入り直後の姿と現在の姿では微妙な変化が見られる。当初、副灯も装備されていた。梅小路機関車館に於いの構内運転ではおなじみの機関車となっている。




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