模型製作の概要                   

 
主な使用道具

●デザインナイフ・・プラ完成品のディテールを削除するのに使用します。刃先は通常タイプのものと少し細い目のものがあれば充分です。

●ピンバイス・・0,2mm~1,0mmぐらいのドリルを咥えて使用します。これは必需品です。

●やっとこ・・・私は細かなパーツをつかむことから曲げる作業まで殆どこれ一本で行う事が多いです。ピンセットのかわりにも使っています。

●ハンダ鏝・・・金属キットを組む際や、真鍮線なんかを使ってパーツを自作するときに使用します。

●ニッパー・・小さな模型用のものです。パーツを切り出したりするときに使いますが、私は100均で買った爪切りもよく使います。

●ルーター・・私は一番安いものを使っています。先端工具を付け替えられるので便利。細かいパーツを削ったり、時には真鍮線を咥えて旋盤の要領で細かなパーツを作ります。

●各種ヤスリ・・・大きなものから小さなパーツまでいろいろなパーツを削るときに使用します。各種あると重宝します。

●ETC~



プラ製品の加工

■これはKATO製9600にディテールアップ加工した例です。市販パーツや真鍮線、プラ板等を使って重装備にしました。

                  


金属キットの組み立て

■これはワールド工芸の金属キットを組み立てている様子です。ちなみに機種はC51・C54。特定機を狙って写真等を参考に各種配管や別途パーツを加えてディテールアップしていきます。

                    



コンバージョンキットの組み立て

■やえもんデザインのコンバージョンキットです。下回りは既成製品を利用し、上回りのキットとなります。作例は下回りにKATOD51・右写真はKATOC56をC12に改造するものです。

                       


スクラッチの作例(上回りの自作)

■製品化されてないものを作るときはスクラッチするしかありません。作例は(C56のつもり。今はKATOから製品化されました)プラ板やら・・いろんな素材を使って自作します。マイクロエースから既にC56は発売
 されていましたが、外観的に苦しかったので自作する事に。足回りはマイクロを流用します。



  
                  


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